言語的コミュニケーションとは

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コミュニケーション(会話)とは、互いの意志や感情、思考(考えていること)などを伝え合うことである。

 

コミュニケーションの方法には大きく分けて2種類あって、一つ目は「言語的コミュニケーション」もう一つは「非言語コミュニケーション」と呼ばれるモノだ。

 

最初の言語的コミュニケーションとは、伝えたい事や気持ちを言葉にして、それを声や文字によって伝える方法のことである。

 

具体的には、

  • 直接会って話す(F2F:Face to face)
  • 電話で声を使って話す(VOICE)
  • 手紙や電子メールなどを使って文字で情報をやりとりする(MAIL)
などという形になる。

 

最初の二つ(F2F、VOICE)は相対(あいたい)のコミュニケーションで、三つ目(MAIL)は、時間差や距離があるコミュニケーションだ。

 

この言語的コミュニケーションの長所は、情報をキチンと伝えることが出来るということだ

 

たとえば「資料を1部、5時までにこちらに届けて下さい」「それでは、4時過ぎにお伺いいたします」と言ったような、具体的なコミュニケーションが出来る。

 

これは「資料」「1部」「5時」「届ける」などといった単語の意味が、あらかじめしっかりと定義されているからだ。

 

「資料」と言えばこう言うもの、「1部」と言うのはこういう数、「5時」という時刻、「届ける」という動作が、それぞれ明確になっているから、たった一行の文章で、相手にやって欲しいことを伝えることができる。

 

これを仮に言葉を使わずに表現しようとしたら、絵や地図などを使って説明するくらいしかないが、おそらく何分も何十分もかかった上に、相手にやって欲しいことを正確に伝えられはしないだろう。

 

言語的コミュニケーションとは、こういう風に、「言葉」を使って情報を伝えることが出来る便利なものだ。

 


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言葉と文字は「意味のパッケージ」

言語的コミュニケーションは、意志や気持ちや思考(考えていること)を言葉を使って伝えるコミュニケーションだ。

 

意味が明確な言葉を使って会話をすると、抽象的な事でも伝えることが出来る。

 

たとえば、「明日、渋谷で午後7時、ハチ公前」と書けば、翌日に渋谷に午後7時集合で、集合場所はハチ公前、…と言う情報を手短に伝える事が出来る。

 

これを言葉を使わずに伝えるとなると大変だ。

 

特に「明日」「午後7時」などといった時間や時刻の概念は、抽象的なモノだから、言葉なしに表すことが難しい。

 

たとえば小さな子供に「明日」って何?と尋ねられたときに、それをどうやって説明すればいいのかなと考えてみれば、色んなアイデアは思い浮かぶけれど、それで確実に子供が理解するとも思えない。

 

こういう抽象的な概念にも名前を付け、使いやすく意味を「パッケージ(小包)化」したのが言葉であり、言葉という意味がつまったパッケージをやりとりするのが、言語的コミュニケーションだということなんやね。

 

なので言語的コミュニケーションを成り立たせるには、コミュニケーションに使われる言葉や文字の意味を、お互いに知っていることが前提になる。

 

犬はこういう生き物、猫はこういう生き物、リンゴはこういう果物、バナナはこういう果物。

 

こういう風に、お互いが知っている言葉であれば、コミュニケーションはスムーズになされる。

 

しかし言葉の意味や概念を片側しか知らない場合は、コミュニケーションはいっぺんに難しくなる。

 

特に経験してみないと分からないものは、言葉になりにくいし、言葉にしても伝わりにくい。

 

「親心、子知らず」なんていうが、似たような体験を持たないと、言葉になっていてもコミュニケーションが成立しないこともよくある。

 

こういったモノを言葉で伝えることは、かなり難しい。

 


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