首の呼吸筋のストレッチ

首の回りの筋肉や肋骨に付いている筋肉は、
普通のストレッチで十分に緩められる。

 

首にある呼吸筋群、
つまり胸鎖乳突筋、前斜角筋、
中斜角筋、後斜角筋という筋肉は、
頭を左右に倒して、軽く伸ばしたり縮めたりするとよい。

 

どういう風に伸ばして良いのか分からない場合は、
右手の掌を、左耳の上あたりに付けて、
息を軽く吐きながら、5秒〜10秒かけて、
頭をゆっくりと右側に倒してゆく。

 

掌を左のこめかみに置いたり、左耳の後ろに置いたりして、
頭を倒す方向を少しずつ変えていけば、
左の斜角筋が全部ストレッチできる。

 

掌は、頭を支えて頭の位置をコントロールするだけにして、
絶対に筋肉を引き延ばさないようにする。

 

筋肉に軽く刺激を与えて緩めるだけで十分で、
無理に筋肉を引き延ばすと、返って筋肉が傷む。

 

なので、伸ばす筋肉や頭の角度が分かったら、
手を使わずに、頭の重さだけを使って首を傾けるだけで
ジワジワと筋肉を伸ばした方が効果的だ

 

どうしても伸ばしすぎになってしまう人の場合は、
反対側の筋肉を縮めて休ませるイメージでやってもよい。

 

首の筋肉が伸びて痛い場合は、やりすぎなので、
とにかく少しずつ伸ばすようにする。

 

最後に首をぐるっと3往復くらい、ゆっくり回す。

 

もちろんゆっくりと息を吐きながら、
力を十分に抜いて、ゆっくりゆっくり回す。



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呼吸筋 胸鎖乳突筋のストレッチ

前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋など、
首の左右の側面の筋肉は、
頭の重さを使って伸ばすことが出来る。

 

しかし首の前面の呼吸筋である、
胸鎖乳突筋(きょうさ・にゅうとっきん)
軽く首を回すだけでは十分に伸ばせない。

 

というのも胸鎖乳突筋は、他の斜角筋とは違う、
不思議な成り立ちの筋肉だからだ。

 

胸鎖乳突筋の位置は、耳のすぐ下の
乳様突起(にゅうようとっき)」という所から始まる。

 

乳様突起というのは、「オッパイみたいに垂れ下がった出っ張り」ということだが、
耳の下のくぼみを指で触ってみると、逆三角形の骨の出っ張りがある。

 

ここからノドボトケの下のくぼんだところの両側にある、
胸鎖関節(きょうさかんせつ:胸骨と鎖骨を結ぶ関節)まで、
女の子のお下げ髪みたいに下がっているのが胸鎖乳突筋だ。

 

※胸鎖乳突筋(ウィキペディアより)
胸鎖乳突筋の図

 

この胸鎖乳突筋というのは、かなり変わった筋肉で、
「(迷走神経の)副神経」という、珍しい神経がコントロールしている。

 

迷走神経というのは簡単に言うと
「内臓をコントロールしている神経」で、自律神経である。

 

そして普通の一般的な筋肉は、脊髄から神経が出ているのだが、
この胸鎖乳突筋へは、脳(の延髄)から神経が伸びているのだ。

 

メニエール病(めまい)や難聴患者には、
この胸鎖乳突筋が硬くなっている人が多いようで
ここを指先で円を描くように軽くほぐす癖を付けると症状が和らぐらしい。

 

ただし胸鎖乳突筋のストレッチは、くれぐれも軽くすべきだという。

 

というのも耳の下には様々な神経が走っているし、
リンパ節も集まっている箇所で、
実は武術でも攻撃する「急所」なのだ。

 

なのでマッサージする場合は、耳の下の乳様突起部分に、
指の腹を2〜3本ほど軽く触れるように置いて、
首の方を回して動かして行う。

 

別の方法としては、ノドボトケの下の鎖骨部分に両手を重ねて置いて、
片目で天井を見上げて胸鎖乳突筋を伸ばす方法もある


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